小中学校の教育指導要領には、【地方公共団体等は、スポーツ・文化芸術団体との連携や保護者等の協力の下、学校と地域が協働・融合した形での環境整備を進める】とあります。
箏・三絃佳寿美会ではすでに、会主の渡部佳奈子が特別非常勤講師として学校で箏の体験授業を行っており、学校と協働の関係にあります。
- 学校と地域の連携
- 箏・三絃佳寿美会は、学校の体験授業で伝統文化を教えており、これは学校と地域(文化芸術団体)の協力関係にあたります。
- 特別非常勤講師としての関与
- 学校が佳寿美会と連携し、特別非常勤講師として授業を提供しているのは、学校教育に地域の文化団体が積極的に関わる形になっています。
- 教育指導要領の意図
- 「学校と地域が協働・融合した形での環境整備」という方針の中で、佳寿美会はすでに文化芸術団体として協力し、学校教育の一端を担っているため、これは協働の実践といえます。
ただし、「協働」は双方向の関わりが重要なので、単なる講師派遣ではなく、学校側と継続的な対話をしながら、より深い協力体制を築くことが望ましいと考えています。
詳細は下記の【学習指導要領に基づく授業】からご覧ください。
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