2024年度日本遺産開成館箏曲演奏

箏曲演奏

福島県指定重要文化財・近代化産業遺産に認定されている、日本遺産開成館にて箏曲演奏会を開催しました。

出演者

佳寿美会からは大人が3名子どもたちは3歳~11歳までの男児2名・女児5名の合計7人が出演しました。

プログラム

  • 絵日傘に寄せて
  • みだれ
  • お箏体験コーナー ◀初の試み
  • もみじ
  • 美吉野
【動画】絵日傘に寄せて

絵日傘に寄せて (←こちらから動画を見ることが出来ます。)

お稽古歴8ヶ月~1年8ヶ月、7年の子どもたちが合奏をしています。

さくら(ちびっこ/小学生)
みだれ
お箏の体験コーナー(お客様に体験していただくことコーナーです。)

体験を特徴としている佳寿美会を開成館スタッフさんがよくご覧くださって、初の試みとなる体験コーナーを準備しました。

会場には、たくさんのお客様がいらっしゃいましたが、その中にお友達の演奏を聴きに来てくれたMちゃん小学4年生、Aちゃん小学2年生姉妹が挑戦してくれました。

教える間もなく、「さくら~さくら~やよいのそらは~」とひいてしまったのです。恐るべし小学生姉妹でした。体験してくれてありがとうね!ぜひ一曲体験に来てね(*’▽’)

こうして、体験していただけて改めて思うことは開成館スタッフさんたちが私たちの課題を共有してご提案くださった有難さです。いつもありがとうございます。

美吉野

舞台裏の様子

お客様の声

お見送りのときにお客様に頂戴した声は以下の通りです。

「(和室で距離の近い演奏に)本当の箏曲演奏はこうよね。素晴らしい演奏でした!」

「素晴らしかったです!!質問してもよろしいでしょうか?お箏って何で出来ているの?」

「演奏も迫力がありましたが、お話しも楽しかったですよお?肩肘張らせないための気遣いを感じました。こういうイベントもっと来たいです!」

「いや~奥が深いですね。私もピアノを習っていたけれど…ピアノの演奏より色々な音(箏・三絃・十七絃)があるし、幅もある(十七絃の低音や箏の奏法)」

「解説をたくさんいれてもらえるから、見て聴いてとても楽しめました。」

「子どもたちとの関わりもとても自然で、あなたの周りの子どもはとても自由よ。普段の関わり方が良いのよねー!」

色々なお声を頂戴して励みになりました。

また次回もお世話になります。

ありがとうございました。

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