日本遺産 開成館よりご依頼を受けて箏曲演奏を致しました。
(開成館は2・13地震の影響でただいま復旧工場中です。そのため会場はミューカルがくと館)
もう10年以上お世話になっております。
スタッフのSさん・Wさんにはいつも良くしていただいてお客様だけでなく私共演者へのお気遣いも素晴らしいと思います。

お客様は25名限定、満員。コロナ騒ぎの中お運びいただきましたことに感謝申し上げます。
また、キャンセル待ちも出ていたそうで、スタッフの皆様のご尽力に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。


帰りにお見送りを致しましたところ、「(リピーターのお客様)毎年楽しみにしております!」「とても良かったです!」「楽しませていただきました!」「とても楽しい演奏会でした!」いわき市から来てくれた小学3年生の子どもさんもいて、とても楽しい会になりました。

当日演奏致しましたのは箏三絃佳寿美会から渡部佳奈子・舘野和佳奈でした。

2人にはそれぞれ5歳と4歳の一人息子がいます。演奏をするには、連れていくのか、パパさんたちに預けてくるしかないのですが、パパさんたちは当たり前のように楽器運びや子どもの相手をして見守ってくれます。(この日は今お預かりしている8ヶ月の里子ちゃんまでいた!)
こうした協力があってはじめて活動も出来るので、本当に有難いです。


緊張というものがわかってきたのか、演奏を始めるまで時間がかかる5歳児のEくん。お爪をつけるのに、指の根元まで舐めて笑わせてくれました。
開成館スタッフの皆様やお客様にも子どもたちのことを温かく見守っていただき、箏曲演奏を通してとても温かい社会であるということを感じました。
お客様とは今回「コロナに負けずまた来年もお目にかかれますことを楽しみにしております」とお約束致しましたので、また来年楽しみにしたいと思います。
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